サイト復旧しました。
やっとサイトを復旧することができました。去年からリニューアル作業を少しづつ続けていましたが、年末の完成予定が年度末にずれ込み、さらには4月、GWと節目を逃し、この中途半端な時期にやっと完成です。ともあれ作業の完了で懸念材料をひとつ減らすことができました。 約2年ぶりのアップデートにもかかわらず、特に目新しい内容はありませんが、何卒よろしくお願い致します。 Portfolio Gallery
やっとサイトを復旧することができました。去年からリニューアル作業を少しづつ続けていましたが、年末の完成予定が年度末にずれ込み、さらには4月、GWと節目を逃し、この中途半端な時期にやっと完成です。ともあれ作業の完了で懸念材料をひとつ減らすことができました。 約2年ぶりのアップデートにもかかわらず、特に目新しい内容はありませんが、何卒よろしくお願い致します。 Portfolio Gallery
My favoriteな写真家たちの動き。 歴史に残る海外の写真家たちの実際の動きを確かめることはひと昔前まではままならなかったが、今や動画共有サイトによって手軽に見ることができる。写真家たちの一挙手一投足は、写真集や批評、インタビュー記事からは知ることは難しい。特に上のゲイリー・ウィノグランド(Garry Winogrand)のスナップの映像はほとんど目から鱗の映像である。アーバスやロバート・フランクなんかはもう難しいだろうけど、リネケ・ダイクストラあたりの映像は見れるものなら見てみたい。
10年前のちょうど今頃、松江の友人宅から山口の萩にあるユースホステルに向かっていた。朝、松江市の県庁にほど近い友人のマンションの外は曇天で、時折、霧雨が降っていた。大学生活最後の夏をバイクで日本を一周するという目標もこの頃には東日本を回りきり、沖縄を含めた西日本を一周するルートに差し掛かっていた。 小雨が降っていた松江から離れると天候は少しづつ回復していった。当初、海沿いを走るルートを予定していたが、道を間違えて国道9号線をひたすらまっすぐ走っていた。ルートを修正し、天候が回復した頃合いにレインコートを脱い ...
6月10日付けの読売新聞文化面に写真家の畠山直哉さんの写真が掲載されていた。 重厚な構図と色彩を持った写真は、一見すると絵画のような美しさを感じてしまう。しかし、そこに写されている風景は、今となっては日本に住むわれわれのほとんどが既視感を持つであろう震災と津波で被災した陸前高田市の風景だ。 畠山直哉さんは陸前高田市の出身で今回の震災による津波で母親を亡くされたという。記事の中で、写真家として失われた故郷の姿を撮影する動機を「誰かに見てもらいたいというよりも、誰かを超えた何者かに、この出来事の全体を報告したく ...
自分の作品集を作るとしたなら 企画書なるものを必要とするかどうか定かではないが 頭の中にある事を少しでも人の目に触れるところに 引っ張り出すことによって今後の計画に客観性と現実感を 持たせる事ができるかもというメモ。 軸となるコンセプトとして 中央より地方 マジョリティよりマイノリティ ある種のフィクションを想起させるドキュメント センセーショナリズムとスキャンダリズムの回避 被写体リスト イタコ 巫女 坊主 ユタ 海女 農夫 漁民 マタギ 子供 妊娠した女性 老婆 ボクサー 相撲取り 地方政治家 アイヌ ...
原発からは大体、200km。電気、ガス、水道に問題はなく 日常生活に支障を来すことはない。 計画停電が行われていたとはいえ、 自宅は一度も停電することはなかった。 仕事柄、停電の影響は受けにくく、影響があったといえば 地震の翌日に発生した電車の運休や、ガソリン不足くらいで 現在はほぼいつも通りの生活である。 しかし、200km先で一万人以上が犠牲になった事実があり、 実態がよくわからない放射線が漏れ続けていることは 気にならないと言えば嘘になる。 被災地のような非日常ではないけれど、 原発からある程度離れて ...